Unlimitedに上機嫌

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あまーい同棲生活を続けるために!日常的にできる「プチサプライズ」6選

2021年クリスマスから始めた同棲生活。おかげさまで、この1年毎日楽しく暮らすことができた。それは、お互いを楽しませようとする姿勢を持っていたからだと思う。特に、最初の1カ月は目に映るすべてが新しく感じられた。2カ月目を過ぎたころから、日常が出来上がるとともに新鮮だと感じる瞬間は減っていった。安心感と言えばプラスに感じられる安定した日々も、時には物足りなさに映ることもある。

来年は同棲生活を2年目を迎える。入籍や結婚にまつわるイベントも控える。それに伴って多少の新しいことは起こるだろう。しかし、一緒に暮らし始めた頃の新鮮さは二度と体験することはできないし、当たり前だと感じられる日常の中で暮らすことになる。「新しさが善、慣れてしまったものは悪」だとは思わない。しかし、変化のなさは退屈に変わり、時に不幸へと昇華する。変化は待っていても訪れない。幸福に生きるカギは、飽きないことにあると、先日ラジオで経済学者の成田祐輔さんが言っていた。それは人生全般にいえることであり、誰かと住むうえでは大切なことだと思う。

日常的にできる小さな変化を「プチサプライズ」と呼ぶことにしよう。1年目にやったプチサプライズは、以下の通り。

  • 駅に迎えにいく
  • お菓子を家の中に隠す
  • ごちそうを作る
  • 手紙(メッセージ)を書く

こんな感じだ。「お菓子を家の中に隠す」は、多いときには週に3,4回行う。もはやサプライズと言えない頻度でやってしまっている上に、隠し場所のバリエーションが尽きるという問題点を抱えている。毎回かわらず喜んでくれるのだが、サプライズ感は日々薄れてきているように感じる。

2年目を迎えるにあたって、もっとプチサプライズの引出しを増やしたい。ネットに載っている施策を、「コスト」「サプライズ度」「手軽さ」「オリジナリティ」「再現性」の5つの基準を5段階で評価し、日常的に実践できるプチサプライズを見つけたい。

花をプレゼント

誕生日や記念日では定番のプレゼント。日常でもらったら嬉しいものとしても圧倒的な人気を誇り、「特別じゃないのに特別なものをもらった」と思わせるのにピッタリのプレゼント。花束は特別すぎて重い印象を与えてしまいかねないので、一輪挿しに合う季節の花をチョイスするのがベターと思われる。

デパートのお惣菜

「デパート」で買うところがポイント。スーパーやコンビニなどでも良いが、ちょっと贅沢感を演出するにはデパートやレストランのものを買う方がよりポイント高め。我が家では、サラダやパンなどを普段買わないので、シチューやチキンカレーなどがメインの日に、サラダとバゲットを買って帰ればクリスマスディナーに早変わり。作ってもらっているお礼に美味しいものをプレゼントする姿勢は持ち続けたいもの。

小物をプレゼント

指輪やネックレスなどのアクセサリーや雑貨など、誕生日プレゼントよりも軽く日常使いできるものを贈るサプライズ。ただ相手に似合いそうだからという理由で選ぶとありがた迷惑になりかねない。渡したこっちも一度も使われずにホコリを被るプレゼントを見たくはない。お互いにとって気持ちの良いサプライズとなるように、普段の会話でポロっと出た「○○があったらいいな~」という発言に基づいたものをプレゼントするのがベター。そうしたヒントを得るためには、日ごろから生活空間やライフスタイルなどの会話をする必要がある。プチサプライズには、日ごろのコミュニケーションが欠かせない。

プチ旅行

ネットのアンケートに「デートの日の当日に、チケットを渡されてサプライズで日帰り軽井沢旅行に行った」という回答を見つけた。こんな粋なことされたら、惚れ直れるに違いない。泊まりの場合、相手の予定を事前に把握するなどハードルが高いので、劇や映画館、美術展など日帰りでできるもののチケットを枕元やダイニングテーブルに置くなどもgood。一緒に住んでいるとデートもマンネリ化しがちになる。「ここ行ってみない?」と相談して決めるのも良いが、渡し方ひとつで非日常を演出することができる。

フラワーバス

花を湯船に浮かべて渡すタイプのプレゼント。普段シャワーで済ませている家庭であれば、お風呂を用意してくれるだけでも嬉しいもの。それに加えて、お姫様のような湯船を楽しめるなんてさらにグッド。相手への労いと女性としての敬意を同時に示すことができるちょっと豪華なプレゼント。

マジックをプレゼント

日常的にできてサプライズ度の高いプレゼント。トランプを持っている場合は、コスト0で練習あるのみ。シンプルだからこそ「自分を喜ばせるために頑張ってくれた」と思ってもらえる。仮に失敗しても、それも一緒に笑える思い出となるはず。