Unlimitedに上機嫌

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もし、「有吉レコード大賞」に出場するとしたら?

有吉弘行のサンデーナイトドリーマー』の「輝く!有吉レコード大賞」。本家のレコード大賞を見たことはないが、こちらのパロディ番組は毎年聞き逃さない。本気で歌いながら面白くしなければいけないという重圧の中で、よくやるな~と毎年感心する。芸人になる予定も、太田プロの売れっ子になれる気もしないので、この華やかな場にお呼ばれすることはないだろうが、自分だった何を歌うかと考えてしまう。まるで、とんねるずの「食わず嫌い王決定戦」みたいな感じだ。

何を歌うかを考えるために、今年のラインナップを参考にしたい。2022年のラインナップは以下の通りだ。

これを見る感じから分かるのは、「誰でも知っている」且つ「個性を生かす」曲を選ぶことが良さそうだ。自分は歌には自信がないので、歌い上げるタイプのバラード調よりも場を盛り上げるポップ調のほうが良いかもしれない。

天体観測

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カラオケに行けば、必ず誰かが入れている人気曲。これまで10回以上歌ったことがあるが、毎回歌い出しがうまくいかない。ノレるカッコイイ前奏を聞くと、どうしても高めで入ってしまう。そして、顔を真っ赤にしながら横目で周りを確認し、声量を下げ音程を合わせる。本調子に戻るのは「二分後に君が来た」あたりで、サビには間に合う。もし、出場するとなったら歌い出しパートに注力して本番前に調整が必要そうだ。

世界に一つだけの花

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音楽の教科書にも載っている、国歌に近い名曲。音域も狭く音程はとりやすいので苦手意識はない。ただ、本来5人で歌う曲なので、単調に聞こえてしまう。声色を変える歌唱力もないので、気持ちモノ真似を交える必要があるだろう。それか、槇原敬之の声真似をマスターして、当日「そっちかい!」とツッコまれるのを待つか。

HOWEVER

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GLAY史上最も有名な曲。カップヌードルのCMでも使われていたので、若者中心のゲスナーも一度は聞いたことがあるだろう。知名度は申し分ないしレコード大賞にふさわしいスケールの大きい曲だが、これめっちゃ難しい。歌い出しから難易度S。ウィスパー風に語り掛けるような甘い入り。かと思えば、サビではPVのバックのような大自然を感じさせる疾走感とスケール感を表現しなければいけない。昔、「TERUってビジュアルだけでそんなに歌上手くなくね?」と思っていたが、そんなことは決してない。先日アップされた「THE FIRST TAKE」でも、あの高い『Winter Again』を完璧に歌い上げていた。50は過ぎているだろうに、よくもまあ変わらぬ美声を保っていられるなと感服した。失礼なことを言ったこともありました。スイマセンデシタ。

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