『ジュラシックパーク』エリー博士役でも有名!ローラ・ダーン出演映画10選
ハリウッド女優ローラ・ダーン。1993年公開『ジュラシック・パーク』エリー・サトラー役で人気を博し、2019年、映画『マリッジ・ストーリー』にてアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、輝かしいキャリアを誇る。今回は、Amazonプライムビデオで見れる「ローラ・ダーン出演映画」10作品を紹介。
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ジュラシック・パーク(プライム対象)
1993年公開、スティーヴン・スピルバーグ監督、サム・ニール主演作品。
遺伝子工学によって現代に蘇った恐竜たち。古生物学者グラント博士は、テーマパーク「ジュラシックパーク」のオープン前視察に訪れていた。予期せぬ事態が起こり、パーク内の恐竜たちは牙を剥き始める。圧倒的なスケールを誇る恐竜から、博士たちは生き延びることができるのか?
遠い空の向こうに
1999年公開、ジョー・ジョンストン監督、ジェイク・ギレンホール主演作品。
1957年10月、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。その美しい軌跡を見ていたアメリカ人の青年ウエストは、自らの手でロケットを打ち上げたいと思い、級友と共にロケットづくりにとりかかる。
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
2020年公開、第92回アカデミー賞(衣装デザイン賞)受賞作品。
舞台は、19世紀アメリカ。田舎に暮らす個性あふれる4人姉妹。小説家を目指す次女ジョーは、執筆に励む日々を過ごしていた。姉と参加したパーティーで気の合う男性ローリーと出会ったが、やがて彼のプロポーズを断る。4人は、自分たちの信じる形で幸せを追い求めていく。
●主要キャスト
次女ジョー・マーチ/シアーシャ・ローナン
長女メグ・マーチ/エマ・ワトソン
四女エイミー・マーチ/フローレンス・ピュー
三女エリザベス・マーチ(ベス)/エリザ・スカンレン
母ミセス・マーチ/ローラ・ダーン
ジェニーの記憶
2018年公開、ジェニファー・フォックス監督、ローラ・ダーン主演作品。
ジェニーは、ドキュメンタリー作家として成功を収めており、大学で教鞭も執っていた。そんなある日、母親のネッティがジェニーに電話をかけてきた。ジェニーが13歳の頃に書いた文章が発見されたのだが、そこには成人男性と性的関係を持ったことが記されていたのだという。ネッティは怒り狂う一方で、ジェニーは困惑するばかりだった。というのも、彼女にそんな記憶はなかったからである。自分の意志で大人と親密な関係になったという記憶はあったが、成人男性と性的関係を持ったという記憶はなかったのである。
きっと、星のせいじゃない。
2014年公開、シャイリーン・ウッドリー&アンセル・エルゴート主演作品。
世界20か国以上でNo.1大ヒット!!『(500)日のサマー』のスタッフが贈る世界的ベストセラー小説を映画化した感動ドラマ!!運命がくれた、今日が愛しい。不治の病にかかった若い男女が限られた時間の中で恋に落ち、夢を叶えようと支え合う姿を描く世界中が涙した感動のドラマ。
ワイルド・アット・ハート
1990年公開、デヴィッド・リンチ監督、ニコラス・ケイジ主演作品。
アメリカ南部。ワイルドなハートを持て余す若いセーラーとルーラは、2人の愛を妨げようとする全てものから逃れてカルフォルニアへの旅に出る。娘に対して異常な執着を示す母は、執拗な追っ手を送り込み、2人を引き裂こうとするが......。
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
2016年公開、ジョン・リー・ハンコック監督、マイケル・キートン主演作品。
1954年、ドライブインレストラン「マクドナルド」を訪問した52歳の男レイ・クロック。その革新的ビジネスモデルに感心し、店を経営する兄弟と手を組む。方向性の違いから次第に溝が生じるも、彼は信念を曲げずに突き進む。
スノー・ロワイヤル
2019年公開、ハンス・ペテル・モランド監督、リーアム・ニーソン主演作品。
市民から尊敬される、真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマン。ある日、一人息子が麻薬の過剰摂取に偽装されて地元の麻薬王バイキングの組織に殺されてしまう。裏で組織が糸を引いていることに気付いたネルズは、ある時は素手で、ある時は銃で、ある時は除雪車で、一人また一人と敵を殺していく。しかし、敵対するネイティブアメリカン麻薬組織の仕業と勘違いしたバイキングはネイティブ組織を襲撃。相手もその報復に出る。静かな田舎町で起きた久々の事件に、地元警察はテンション上がりっぱなし。ネルズの戦いは、全く思いもよらない方向へと進んでいくのだった・・・。
コール・ミー・クレイジー 5つの処方箋
2013年公開、ローラ・ダーン監督、ジェニファー・アニストン主演作品。
統合失調症を抱えながら弁護士になった女性を軸に、家族とともに心の病に立ち向かう人々の姿を5つのオムニバス形式で描いたヒューマン・ドラマ。
ランブリング・ローズ
1991年公開、マーサ・クーリッジ監督、アカデミー賞(主演女優賞、助演女優賞)ノミネート作品。
ジョージア州に住むヒリアー家。ローズという女性が、お手伝い兼3人の子供たちの遊び相手としてやってきた。彼女は親に捨てられて以来売春宿で育った過去があり、現在も性欲過多に悩まされているという現実があった。それでもうまくいっていたようだったが、ローズは自分を本当に愛してくれる者を求め自室に男を連れ込むようになり、ついには2人の男がローズを巡って争った。この時ローズは止めに入った警官ウィルキーに暴行を加えたため逮捕された。性欲過多に悩む彼女に対し、医者は子宮の摘出を勧めたが、ヒリアー夫人に反対されて中止された。その後、ローズはウィルキーと結婚する。それから36年後、バディは父のもとを訪れ、ローズの死を初めて知る。彼女はウィルキーと離婚した後、何度か結婚を繰り返したが、最後の25年間は穏やかに暮らしたのだった。