騙されたと思って一度見て!「ミュージカル嫌い」でも楽しめる映画6選
急に歌って、踊り出すミュージカル。好き嫌いがハッキリ分かれるジャンルで、映画好きを公言する自分も、ミュージカル映画は敬遠してきました。そんな「ミュージカル嫌い」な自分でも楽しめた映画を6作品ご紹介します。
「ミュージカル嫌い」でも楽しめる映画6選
アラジン
2019年公開、ガイ・リッチー監督、ウィル・スミス主演作品。
砂漠の王国で相棒の猿アブーと自由気ままな毎日を送る青年アラジン。生活は貧しかったが、その心はダイヤモンドの原石のように清らかだった。そんなアラジンはある日、市場で泥棒の疑いを掛けられていた若い女性を助ける。実は、彼女は王宮をこっそり抜け出したジャスミン王女だった。
きっと、うまくいく
2013年公開、2010年インドアカデミー賞史上最多16部門を受賞作品。
インドの名門大学に通う3人の青年。そのうちの1人が学長の娘と親しくなるが、やがて3人で起こした騒動を機に、もともと自由人だった彼は姿を消して音信不通となってしまう。10年後、他の2人はいまだに行方不明の友人を追っていた。
グレイテスト・ショーマン
2017年公開、ヒュー・ジャックマン主演、ゴールデングローブ賞3部門ノミネート作品。
19世紀アメリカ。失敗を繰り返しながらも家族のために奮闘し続ける興行師のバーナム。やがて、唯一無二の個性を持つ演者を集めたかつてないサーカスを始める。彼らのショーは成功を収めたが、同時に批判家たちは酷評。なおも彼は、次なる挑戦を続けていく。
シング・ストリート 未来へのうた
2016年公開、ジョン・カーニー監督&脚本作品。
1985年、不況にあえぐアイルランドの首都ダブリン。冴えない日々を送る14歳の少年コナーは、都会の音楽への憧れを抱いていた。ある女性との出会いを機に、彼はバンドを結成。彼女とのロンドン行きを夢見ながら音楽に没頭していく。
チャーリーとチョコレート工場
2005年公開、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演作品。
貧しいながらも家族と共に幸せに暮らしていた、少年チャーリー。彼の住む近くには、謎に包まれた不思議なチョコレート工場があった。ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏は、5枚だけに入っているゴールデン・チケットを引き当てた者にだけ、特別に工場の見学を許可するとという声明を発表した。誕生日にしかチョコを買えないチャーリーも、奇跡的にチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが...。
ボヘミアン・ラプソディ
2018年公開、デクスター・フレッチャー監督、ラミー・マレック主演、アカデミー賞4部門受賞作品。
世界が熱狂した伝説のバンド<クイーン>。その光と影を数々の名曲とともに描く感動のミュージック・エンターテイメント。1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。