心に響く名言 プライム本『賢者の書』著:喜多川泰
人間の人生というのは、あのように大きな一枚の絵を完成させるようなものだ。それを完成させた人生を成功の人生と呼び、そして、この先どんな絵を完成させるかについて考えることを、人々は夢と呼ぶ。
つまり、行動の結果手に入るものは、失敗でも成功でもない。絵を完成させるために不可欠なピースのひとつであり、それ以上でも、それ以下でもない。
完成図がわからないままピースを集め、それを組み合わせているときに頭の中に浮かぶ、漠然とした未来予想図、それが夢。それに対してビジョンとは、もっとはっきりしたもの。完成図そのものなのだ
宇宙を見るたびに、何と自分の心の大きく素晴らしいことかと考えるべきなんだ
何になるのかを考えるのではなく、 どんな人間になるのか のみを考えて生きていたということなの だ。そして結果として、驚くべき意志の力を生み出したという事実が重要なのだ。
自分さえよければいいという人間は今まで以上に増え、必然的に他人を幸せにしたいという人間は益々その機会を増やすということでしかないのだ。
大切なのは、 『自分が成功したと認めること』よ。 どんなに他人から成功していると言われても、自分でそう思えなければ、自分の人生を成功したとは決して言えない
あなたの言葉を一番聞いているのはあなた自身なの。そしてあなたは誰の言葉よりも自分自身の言葉に強い影響を受けて人生をつくっている
大切なのは昨日までの人生と、明日からの人生に心をとらわれることなく、今日一日に集中して生きるということなのだ。
気をつけて元気に行ってらっしゃい!
素晴らしい1日になりますように!