Unlimitedに上機嫌

「お金はかけずに学びたい」をコンセプトに、年間300冊を読む無職がPrimeReading対象本を紹介するブログです。

人生変える旅出ませんか?『賢者の書』著:喜多川泰

Amazon

賢者なんていない?

いいえ、出会えます。

こんな人に読んでもらいたい

作品情報

作者

喜多川泰

(運転者)

ジャンル 小説・ファンタジー自己啓発
ページ数

165

(読み終わるまでの平均:3時間6分)

キーワード 大いなる力、運命を変える出会い

あらすじ

毎日の暮らしと、思うようにいかない仕事に絶望を感じていたアレックスは、ある日、思い出の公園で14歳の少年サイードと出会う。サイードは9人の賢者と出会う旅を続けていて、この公園で最後の賢者と会うことになっているという。
アレックスはサイードの許しを得て、サイードの旅の集大成である「賢者の書」を読み始めた。そこには、サイードが14歳の誕生日を機にスタートしたさまざまな冒険譚と、賢者たちから学んだ最高の賢者となるために必要なエッセンスがしるされていて…。

人間は何度だって生まれ変わることができることを強く確信し、生きるエネルギーをもらえるファンタジー仕立ての自己啓発書。

出典:Amazon

象徴的な一節

すべての成功を手に入れることのできる最高の賢者になる旅

本書と自分

  • なぜ読もうと思ったか・・・
    • 喜多川泰さんの本だから
  • なにを得たか・・・
    • 成功とは、自分が決めるものだということ
  • 好きな一節・・・

    行動の結果手に入るものは、失敗でも成功でもない。

    絵を完成させるために不可欠なピースのひとつであり、それ以上でも、それ以下でもない。

個人的な感想

君はどう生きるのか

会社を辞めて、プログラミングの勉強を始めたけど挫折。
一時ほんとにニートになりかけた。
何のために生きているのかを自問する日々。

本が好きだから、
書くのも好きだから始めたこのブログ。

もちろん、稼げるようになったらとも考えて。

でも、結果が出ない日々。
何度もアクセス数を確認しては、一喜一憂する。

このままだと、辞めてしまいそうだな。

でも、この本のお陰で気づけた。

自分と誰かの幸せのために、
自分は書くんだということに。

こうして、読んでくれているあなたがいる。
その人は、この本を読むかもしれない。そうして、人生が変わるかもしれない。

そんなふうに、自分が書いたものが
誰かの人生の転機になるかもしれない。

この本の賢者のような一人に、
自分はなれるのかもしれない。

大切なのは、『自分が成功したと認めること』

成功は、収益やアクセス数で測るものじゃない。
いまこの瞬間、自分は成功したと確信している。

迷いはなくなった。
自分には価値がある。
自分の書いたものには価値がある。
自分の人生には価値がある。

このことに気づけたことが嬉しい。
このことに気づかせてくれたこの本にありがとうを言いたい。

そして、この記事を読んでくれたあなたにも。

世間の評価

Amazon 4.4/5(1035)
honto 4.4/5(132)
楽天ブックス 4.4/5(178)

個人的な評価

総合 ★★★★★
読みやすさ ★★★★
読み応え ★★★★★
もう一度読みたい度 ★★★★★

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