『人生の勝算』売れないブロガーは’前田くん’に弟子入りした。
ブログを初めて約1カ月。
読者さんは50名を超えましたが、このまま続けてもダメな気がするという不安。
ブログで食べていくためには、ファンの存在が必要。
そこで、小学生ミュージシャン・前田君に弟子入りすることにしました。
こんな人に読んでもらいたい
- ブログで収益化できない
- YouTubeの登録者が増えない
作品情報
作者 |
前田裕二 |
ジャンル | ビジネス・ファン形成 |
ページ数 |
168 (読み終わるまでの平均:2時間24分) |
キーワード | 絆・余白・SNSの次 |
あらすじ
お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知った――。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで――。大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。
出典:Amazon
象徴的な一節
突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる。
個人的な感想
多いときには月10万円ほどのお金がギターケースに入るようになっていました。
いやいや、そんな小学生いる!?
大人でもなかなかいないよ・・・。
どうやら前田さんは小学生からビジネスの天才だったみたい。
第一章で読むのを止めた。
だって、この先はもっと凄い前田さんが書かれていて、参考にならないと思うから。
まずは、小学生の’前田君’から学ぶことから始める必要がある。
前田君が言うには、ファン獲得には3つのステップがあるらしい。
- 客とコミュニケーションをとる
- リクエストを受ける
- 濃いファンにオリジナルを提供する
これはブログでも転用できるのではないか。
- 道く人=はてなブログを見てくれる人
- 立ち止まって聞く人=記事を読んでくれる人
- お金を出してくれる人=購買してくれる
- 口コミする人=コメントやブックマークしてくれる人
自分のブログを振り返る。
ステップ1.「客とコミュニケーションをとる」さえ、できていない。
これまで30記事近く書いたが、未だにコメントは0。
「読者登録ありがとう」というコメントは除く。
なぜ、コミュニケーションが生まれないのか?
ー余白がないから。
ー書きたいことを書きたいように書いているから。
ー個人的な感想が「個人的な感想」で終わっているから。
過去記事を読み返してみて抱いた感想。
「重い」
個人的な想いを一方的にぶつけられている感覚。
そりゃ、コミュニケーションなんて生まれないよね~
ということで、「コミュニケーションが生まれる文章を書く」を目標にこれからは執筆していこうと思う!
具体的な方策としては、
- ターゲットを決める
- 物議をかもすテーマを用意
- 読みたくなるタイトルをつける
- 1つのテーマのみについて書く
こんな感じ。
諸先輩方のブロガーさんにお伺いしたいです。
・ファン獲得のために実践されていることは何ですか??
ご教示いただければ、幸いです*1
世間の評価
Amazon | 4.2/5(1245) |
honto | 4.0/5(215) |
楽天ブックス | 4.1/5(83) |
個人的な評価
総合 | ★★★★ |
読みやすさ | ★★★★ |
読み応え | ★★★★ |
もう一度読みたい度 | ★★★★ |
今すぐ読むなら
*1:+_+