『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』|天才になれなくても、真似はできるはず。
天才と同じ習慣をしてると思うと、
生産性3割増しです。
こんな人に読んでもらいたい
- 集中力が続かない
- なんとなくスマホを触って1日が終わった
作品情報
作者 |
許 成準 |
ジャンル | 自己啓発・ライフハック |
ページ数 |
212 (読み終わるまでの平均:2時間44分) |
キーワード |
あらすじ
圧倒的な成功を収めた〝天才〟と呼ばれる人たちと、私たち一般人のなにが違うのか?
最新の研究では、先天的な才能とは別に、日々の習慣が人の成功に影響を及ぼしているとしている。
そこで本書は、古今東西の〝天才〟たちが駆使してきたライフハック――習慣に焦点を当てた。
たとえば、大文豪アーネスト・ヘミングウェイが立ちっぱなしで小説を執筆していたことや、あのApple創業者スティーブ・ジョブズが、常に泣く習慣を持っていたことなどは、ほとんど知られていない。
本書では、こうした習慣の内容だけではなく、それが彼らの業績にどのように影響したのか、科学的にどのような効果があったのかを、詳細に解説した。出典:Amazon
象徴的な一節
後天的な要素を左右するものとしては、「習慣」がもっとも有力とされている。
本書と自分
- なぜ読もうと思ったか・・・
- タイトルに惹かれて(天才とライフハック)
- なにを得たか・・・
- 立って仕事をする効用
- 好きな一節・・・
ドストエフスキーは、ひとつひとつの作品を、自身最後の作品を考えて執筆する習慣を持っていた。
個人的な感想
いま立って書いてる
後ろから視線を感じる。
なぜなら、ここは休日のマクドナルドだからだ。
だが、5分もすれば気にならなくなる。
立っている時が生産性が高いことに気づけたのはある本との出会いがあった。
よしもとばなな『キッチン』
最近読んでないから不確かだけど、
その本のおかげでキッチンの前で本を読むようになった。
前職でも、足を開いて仕事している様子を隠し撮りされたことがあった。
集中力が維持できるだけじゃなく、
ストレッチもできる。
こんなにパーフェクトな姿勢、他にない。
この本が教えてくれるように、
あのヘミングウェイも立って本を書いていたそうだ。
文豪と同じで嬉しい。
これを「書いて生きていくべき」というお告げとして受け取った。
5分が経った。
誰も立って僕を不審がる人はいない。
世間の評価
Amazon | 4.1/5(340) |
honto | 3.5/5(47) |
楽天ブックス | 3.4/5(67) |
個人的な評価
総合 | ★★★ |
読みやすさ | ★★★★ |
読み応え | ★★ |
もう一度読みたい度 | ★★★ |