じっとできない?しなくて良いよ『自分を操る超集中力』著:DaiGO
『自分を操る超集中力』を紹介。
こんな人におすすめ
- 「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
- 「仕事や勉強で毎日疲れている」
- 「本番や締切が近づいて、せっぱ詰まっている」
作品情報
作者 |
メンタリストDaiGo (自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス) |
ジャンル | 啓発本・効率化、時間管理 |
ページ数 |
254 (読み終えるまでの平均時間:2時間43分) |
キーワード | 集中力、意思決定、パワーナップ、ウィルパワー |
あらすじ
本書で、あなたの集中力を劇的にアップしてくれる、食事、睡眠、場所、運動、時間…など、私が選び抜いた即効性の高い18のメンタリズムをご紹介します。
この本では、その場で試すことができる「知識」はもちろん、すぐに効果が表れる「ワーク」も掲載しています。
本書を読むことで、たとえ疲れたままでも高い集中力を保つことができ、仕事や勉強が短時間で片づけられるようになります。出典:Amazon
本作を象徴する一節
仕事力=集中力×時間
作品の評価
Amazon | 4.3/5(1051) |
honto | 4.2/5(432) |
楽天ブックス | 4.1/5(22) |
個人的な評価
総合 | ★★★ |
読みやすさ | ★★★★ |
読み応え | ★★ |
影響力 | ★★★ |
個人的な感想
鬼のいぬ間に洗濯
一緒に住む彼女がお風呂に入っている30分間が最も仕事が捗る。
同棲するのに抵抗があった。
「自分の時間が減る」という不安から。
でも、同棲してよかった。
制約が生産性を上げてくれているから。
アニメで聞いたセリフが今も残っている。
「時間はいつだって多すぎるし、少なすぎる」
みたいなセリフ。
要は、何かをするためにちょうど良い時間は用意されていないってこと。
大学受験を意識し始めた高2の夏。
部活を辞めればもっと勉強するんじゃないかと考えていた。
でも、辞めた連中は揃って空いた時間を遊びに充てた。
社会人の恋愛だってそう。
恋愛なんかに時間を当てるぐらいなら、副業でもしたほうが良い。
でも、そうした人たちは決まって仕事も中途半端。
限られた時間と折り合いをつけて生きていく。
集中力をもって。
真新しいことは書かれていなかったけど、
本質を教えてくれる一冊でした。
今すぐ読むなら