2022M-1優勝者のネタから面白そうなゲームを思いついた
何だかんだ毎年楽しみにしているM-1。M-1グランプリの公式YouTubeチャンネルが凄かった。出番が終わった10分後には、YouTubeに動画を挙げていた。30分も経てば、テレビを映した粗い違法アップロードで埋め尽くされると見越してのことだろう。Twitterでも随時投稿されていたことを見ると、時代に即した運営をしていると思った。
まだ見ていない人もいるかもしれないので、この後2022の優勝者について触れます。見たくない人は、読むのを控えてください。
ネ
タ
バ
レ
注
意
ウエストランドの優勝で幕を閉じた、2022年M-1グランプリ。
ほぼリアルタイムで上がってくるYouTubeで確認したので、会場の雰囲気や審査員の評価を知らない。最終結果の発表後のTwitterを見ると、納得いかない人が結構いるような印象。いや、Twitterはそういう場所なだけなのかもしれないが。確かに、彼らのネタは2本とも悪口をベースにした内輪ネタ。過去のチャンピオンたちが届けてきた真っすぐな笑いとは違ったので、否の多い賛否両論が沸き上がるのも納得できなくもない。
とは言え、審査員によって優勝者が決めるルールになっているので、いまさらどうこう言っても仕方ない。優勝した2人はおめでとうだし、できなかった他の人たちは残念だったねと思うだけ。
優勝したウエストランドのネタからちょっとしたゲームを思いついた。その名も、「ウエストランドゲーム」。優勝者への讃美とネタ元への敬意を示して、コンビ名をお借りした。内容はシンプルで、「○○にはあって、△△にはないもの」を応えていくゲーム。○○と△△は、ランダム機能とスマホを使って決める。
まず、50音を2つ選ぶ。「ランダム数字」でググって一番最初に出てくるこのサイトで数字を選ぶ。
こんな感じで、1~50までの数字を被りなく2つランダムに生成する。
出てきた数字を五十音に変換する。今回は2と21なので、「い」と「な」になる。忘れないようにメモをする。
続いて、スマホを取り出して入力画面を出す。iphoneはホームの検索窓が手っ取り早い。まず、1つ目の五十音を入力する。今回の例でいうと、「い」。
1文字を入力すると、いろんな候補が出てくる。自分のスマホでは、「行く」や「行こう」、「頂けないでしょうか」が出てくる。その中から、固有名詞を1つピックアップする。人名や地名などが複数ある場合は、最初に出てくるものを選ぶ。今回の例では、「石井亮二」。
同じことをもう1つの五十音でもやる。「な」と入力して一番最初にある固有名詞は、「ナルト」。
最後に、出てきた2つの固有名詞を「○○にはあって、△△にはないもの」に当てはめる。今回の例でいうと、「石井亮二にはあって、ナルトにはないもの」。このお題について、それぞれが答えを言い合い、より納得ができる答えを出した方が勝ち。お笑い好き同士でやる場合は「より面白い答え」にするなど、一緒にやる人によって判断基準は変更すればいい。
どうだろうか?さっき思いついたばかりでまだやっていない。一人でもやっても答えを戦わせられないので、これを読んでやってみた人がいれば是非感想を教えていただきたい。