今日からできる身近な「マイ○○」５選
先ほど、マクドナルドで箸箱らしきものを持参している人を見かけた。着席早々、パソコンやスマホよりも先に、黒色のまあまあ大きめの長方形のいれものをセットした。「マックでマイ箸？」と注目していると、彼のもとに注文した商品が届く。彼は、慣れた手つきで箸箱から銀色の棒を取り出す。そして、やや乱暴にその棒を届いたばかりのドリンクに突き刺す。まさかのマイストロー。初めて見た「マイストロー」。この記事でも書いたが、2カ月ぐらい前からマックのストローは紙製に替わった。
舌にまとわりつく感じに我慢ならなかったのか、ありとあらゆる「マイ○○」を持ち歩く人なのか、ふとドラマ『食いタン』を思い出した。東山が主演を務めた、コメディ推理。運動会の応援合戦でパロディーした思い出のある作品。
マイ箸、マイストロー以外に、世の中にはどんな「マイ○○」が存在するのか。SDGsの高まりを受け、実践的な「マイ○○」を調べてみた。
マイボトル
個人的に、「マイ○○」の元祖。いつの間にか、水筒からその地位を奪い取ったやつ。自分は、いまだにマイボトルと言ったことはないが。水を買うのはコンビニで金をおろすことぐらい愚かであると考える自分にとっては、無くてはならない必需品。
マイカラトリー
スプーンやフォークなどの食器類。箸やストローと同じ系譜で、イタリアンやフレンチなどに行くときは重宝しそう。
マイペン
市役所とかホテルとか、公共のペンを使いたくない人のマストアイテム。感染拡大でトイレのジェットタオルは使用禁止されていたように、備え付けのペンも廃止されなかったのは何故だろう。ペンの方がよっぽど「蜜」な気がするのだが。
マイバッグ
すっかり定着して忘れかけていたが、エコバッグも身近な「マイ○○」。画像のバッグを見すぎて、最近まで「DEAN＆DELUCA」をかばん屋さんだと勘違いしていた。
マイアルコール
withコロナ時代の必須アイテム。感染開始から3年、出入り口のアルコールを撤去する施設もチラホラ見られるように。これからもウイルスとの共存は続くだろうから、アルコールを携帯する習慣は根付かせたいところ。
