「今日、何食べたい?」を楽しい会話にするために
「今日、なに食べたい?」
誰かと一緒に住むようになって1年が経つ。うまくやっていると思うが、この質問にいつも頭を悩ませる。食事は作れる方が作るスタイルを取っている。だから、されるだけじゃなく自分がこの質問を投げることもある。半年ぐらい経ったある日、勇気をもって毎日考えるのはお互いにとってのストレスじゃないかと伝えた。別れも覚悟した告白は、結果的に相手の理解を得られた。相手も苦痛だと感じていたらしい。それから、週に1回まとめて食材を買い、1週間分のメニューを組むようにした。頻度を減らしたことで、食費も「今日、何食べたい?」による精神的な負担が減った。良いことづくめ。なのだが、週に1回のメニュー決めでも希望を伝えることは変わらない。「腹がいっぱいになればいい」という少年心が残っているので、自分は彼女が望む「美味しく色鮮やかに」をモットーにするバリエーションを提示できない。
この1年間、特に気合の入れた日は写真に収めるようにしている。乙女な目になったパートナーが。これからも週1回のペースで「今週、なに食べたい?」がやってくる。本来楽しみであるはずの質問を拷問にさせないために、この1年のメニューを可視化しておこうと思う。
メイン
- 味噌のミードボール
- チキン南蛮
- ヤンニョムチキン
- ピーマンの肉詰め
- 小松菜と豚肉のポン酢炒め
- 肉じゃが
- 麻婆豆腐
- キャベツシュウマイ
- キャベツの肉炒め
- たらこパスタ
- 肉みそそうめん
- 韓国肉じゃが
- 小松菜入り卵焼き
- キーマカレー
- 冷やしうどん
- オムカレー(オムハヤシ)
- すき焼き煮
- ビビンバ
- オムライス
- 豚丼
- 手羽元の煮物
- チーズタッカルビ
- チキンの照り焼き
- 親子丼
- カルボ
- 豆腐と豚肉あんかけ
- 卵とツナの中華あんかけ
- じゃがバダチキン
- さつまいもと肉団子の甘酢あん
- 小松菜と鶏もも肉の卵炒め
- かぼちゃの甘辛焼
- 鶏肉と長い芋のバター醤油炒め
- ナスと卵のチリソース
- 甘辛豚大根照り焼き
- きのこの豚バラ巻き
- さば味噌煮のグラタン
- 白湯豆乳鍋
- キャベツのにんにく塩鍋
- カボチャと人参のひき肉マヨネーズ焼き
- 鶏肉のてりたま
- 豚バラと長ネギのほっぽり煮
- 白菜とソーセージのトマト煮
- 豚もやし蒸し
- ベーコンともやしのチーズ焼き
- 豚肉と大根の醤油焼き
- きゅうりとひき肉のにんにくみそ炒め
- 柔らかささみのネギ塩チキン
- 豆腐のかば焼き風
- 鶏肉と豆腐のとろりあんかけ炒め
サブ
- かぼちゃの煮つけ
- キャベツとソーセージのチャウダー
- きゅうりの中華漬け
- 人参しりしり
- 人参ときんぴらごぼう
- 豆乳のつみれスープ
- ピーマンの揚げびたし
- けんちん汁
- キャベツの浅漬け
- 餃子スープ
- 白菜の甘辛煮
- かぼちゃスープ
- パスタサラダ
- キャベツとツナの無限サラダ
- ごぼうの甘辛スティック
- 豚汁
- レタスのサラダ
- 出し炒り卵
- ナスの煮びたし
- きんぴらごぼう
- 冷ややっこ
- ポテトサラダ
- 鯖スープ
- 春雨ときゅうりのツナサラダ
- 梅ダレ豆腐サラダ
- だし巻き卵
メイン33種、サブ121種。被りなく1カ月回せるだけのバリエーションはある。他人様の家庭は分からないが、すごいと思う。彼女頼りのメニューも3割近くあるが、この1年お互いよく作り続けていたと思う。これからは、このメニュー一覧の充実とメニュー組への活用していこうと思う。